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about us

SOSTVは、超教派宣教運動の一つであり、宗教改革を完成させるための運動として、 1989年に始まりました。毎月5万部以上発行されている月刊誌『Survivors 生き残る人々』は、多くの人々に愛される信仰専門誌として、 キリスト教信仰の大きな活力源となっています。過去、20年以上にわたって、この月刊誌を通して、多くの方々が聖書の真理を悟り、 本当の信仰とは何かを真剣に求めてきた人々が、心の渇きをいやされ、信仰の喜びを経験しておられます。 また、プロテスタント教会の牧師を対象とした「聖書研究セミナ-」が、各地で、20回以上続けられており、参加された牧師の方々は、 それぞれ自分の教会を牧会しながら、真理のメッセ-ジを伝えておられます。

私たちは、教会を拡張するために存在しているわけではなく、また新しい教理を主張しているわけでもありません。 世俗と誤謬が教会の中に押し寄せるこの時代、聖書の真理という垣根で信仰の純粋性を保ち、初代教会が持ち、 宗教の改革者たちが命がけで守った、その純潔な福音に立ちかえるよう叫ぶ、ひとつの波、ひとつの運動です。

ところで、ワルドー派(Waldenses)をご存知ですか?“教皇権の真昼は、世界の真夜中であった”という歴史家 J.A.Wylieの表現のように、ロ-マカトリック教会が至上権を握っていた約千年の期間は、実に霊的に「真夜中」でありました。 ワルドー派は、ロ-マカトリック教会の非聖書的教理(煉獄、化体説、教皇無謬説、マリア崇拝、霊魂不滅説、告解制度など)を否認して、 聖書のみを人生の指針としました。彼らはカトリック教会の残虐な迫害によって多くの犠牲者を出しましたが、 ヨーロッパの22カ国に広がりました。彼らこそが宗教改革の種をまいた人々であり、イタリアに残る最初のプロテスタント教会です。 SOSTVは、このようなワルドー派の純粋な信仰を受け継ぎ、保持している宣教センタ-です。

私たちは、カルヴァンの改革の遺産である「行ないによる義認ではなく、信仰のみによって救われる」や、 絶対的な「神の主権」を聖書的な真理として認めると同時に、メソジスト派のジョン・ウェスレーが、 カルヴァンの予定説に対抗して築いた「自由意志」と「聖化-キリスト者の清い生活」を尊重します。 また、ルタ-派の「万人祭司」(ロ-マ5:17)、すなわち、カトリックの告解制度は誤謬であり、 全ての人は、直接神にイエス・キリストの御名によって祈ることが出来るものと信じています。「水に沈むバプテスマ」と、 会衆派清教徒が主張した「政治と教会は、分離すべきである」とに同意します。 また、再洗礼派の改革の遺産である「人は死後直ぐに天国と地獄に行くのではなく、無意識の状態にいて、 キリストの再臨のときに復活する」という「復活信仰」を持ち、メノナイト再洗礼派の健康節制生活に従って、酒、タバコ、肉食などを避けています。

ご存知ですか? これまで、聖書の真理を唱えた多くの人々が、教派と教権の争いによって血を流して来た過去の歴史のことを。 ジョン・ウェスレーは、イギリス国教会から追放され、結果としてメソジスト派の創始者になりました。 彼らは律法主義者、方法論者(Methodist)と酷評されましたが、それがまさにメソジスト派(Methodist)の名称になりました。 しかし宗教改革者たちの継承者と言われる人々は、メソジスト派の信者たちをむごたらしく虐殺しました。カトリック教会からの迫害ではなく、 同じプロテスタントである兄弟たちから、教理的な相違によって刀を向けられたのです。

私たちはこのような教派と教権の壁を壊したいと思っています。“ただ、聖書が何を語るのか。  ”それだけに耳を傾けて、それが真理であるならば“アーメン”として受け入れ、偏見や利己心から離れ、聖書の真理を回復させようという運動です。 そうです。聖書は、全てのキリスト者がそこで一つとなり、そこに帰らなければならない、いのちの最初であり最後である指針なのです。 キリスト教はみ言葉の宗教です。天の父なる神様は、み言葉によって天と地とをお創りになりました。 そしてみ言葉をもって私たちをお救いになります。聖書にあるように、イエス様は“肉体をとられたみ言葉”であり、 説教は“宣べ伝えられるみ言葉”であり、聖書は“記録されたみ言葉”であります。 「言葉は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」。”(ヨハネによる福音書1:14)、これが福音です。 そして、私たちは「聖書の中に永遠の命があると思って調べている」。(ヨハネによる福音書5:39)のであります。 キリスト教は、すなわち、聖書宗教なのです。

SOSTVは、宗教改革と異なる働きではありません。それは、一言で言うと、‘聖書、ただ聖書に帰ろう(Sola Scriptura)’という運動です。 人間の言説や伝統で織り交ぜられた全ての教義を除外して、純粋な聖書の言葉に立ち帰ろうというのが宗教改革でした。

宗教改革の歴史を注意深く調べてみて下さい。ルタ-、カルヴァン、ツウィングリ、ジェロムなどは、カトリック教会を、偽キリスト、 バビロンであると宣言し、命がけで宗教の改革を訴え続けました。ところが、今日のプロテスタントの姿はどのようなものでしょうか? ‘Protestantism’です。すなわち、プロテスタントという名前自体が、本来‘Protestant(対抗者)’の意味を含んでいます。しかし今日、 プロテスタントはその名を失いました。火刑や拷問など、大きな犠牲を払いながら守ってきた改革信仰の貴い志を忘れ、 聖書的に明白な誤謬と悟りながらも、それを改革しようとする意志を喪失したままではないでしょうか。 信仰的良心に何の負い目も感じず、改革のための犠牲よりも、自分たちが手に入れた平穏な生活を楽しむ、今日の大部分のプロテスタント信者は、 真実に宗教改革の継承者たちなのでしょうか?今日、誰が本当に、宗教改革者たちが引き起こした真理の脈拍を、 受け継いでいこうとして立ち上がる事でしょうか?これからは、皆様が見聞きされる全ての物事を、 神のみ言葉で確認されるよう、心からお願いいたします。

今日、キリスト教には、多くの教派が存在します。しかし、聖書のいくつかの教えを重要視して、 それに見合った宗派を創り上げ、その教派にとどまることは神のみ心ではありません。宗教改革は現在進行形です。 宗教改革者たちが始めた真理の回復運動は、その継承者たちのところまで来て中断してしまいました。 しかし、ルタ-の時代に完全に回復できなかった真理の光は、改革運動を通して、今後もっと継続していかなければなりません。 自分たちの教団の教理と、相手方の教団の教理と、相手方の教団の教理が異なっているから異端なのか、 それとも、聖書の原則に背いているから異端なのか、異端を判別する基準は、聖書という絶対的基準を用いるべきであります。 そのため、私たちSOSTVは、各教団が持っている真理、いわば見いだされた真珠を、一つの糸に通して、 聖書の全体系を明らかにするために努力している、超教派的独立宣教センタ-なのです。

昨今、‘エキュメニカル(教会合同)’という名目で、数多くのプロテスタント教派、ルタ-派教会でさえも、和解と連合という美名のもと、 カトリック教会と宗教連合を結んでいます。しかし、カトリッ教会は彼らの教理を全く変えてはおらず、むしろいっそう強化しているのです。 教皇ベネディクト16世は“唯一カトリックのみが正統なキリスト教会である、カトリック以外は教会ではない。”との宣言もしました(2007.7.12)。 今後カトリック教会は、政治の力を後ろ盾にして、より強力な態度で、中世紀の栄光を取り戻そうとすることでとしょう。 これが終末へと向かうシナリオです。

SOSTVの宣教的使命は、キリストが再び来られるときに、生きて主をお迎えする、真のキリスト者たちを備えさせることにあります。 人類歴史の終着駅が近づいているにもかかわらず、自らキリスト者と名乗る人々が、依然として、世と自我に執着したまま過ごしている姿は、 不憫としかいいようがありません。私たちは、キリスト者の姿がどうあるべきかを証しながら、 バプテスマのヨハネのように悔い改めの福音を宣べ伝える使命を持っていると信じています。 そして、“主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下って”(第1テサロニケ4:16)こられるときに、 空中で、主と、よみかえった人たちにお会いすることが、私たちの喜びなのです。

私たちSOSTVは皆様が聖書を学ばれるとき、聖霊のお助けをいただかれるよう願い、 「隠された宝」を多く見つけ出して、より豊かに実を結ぶキリスト者となられることを願っています。 イエス・キリストの恵みと、神様の御助けと、聖霊の導きとが、常にあなたと共にありますように祈りつつ、 1620年、清教徒たちの父であるロビンソン牧師の説教からのひとことを伝えながら終わります。 “宗教改革はいまだに、終わっていない。”


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